2001-03-16 第151回国会 衆議院 法務委員会 第5号
国民から信頼され、的確で公正な裁判で、充実、敏速化するためにも外部研修制度が必要であり、さらに、裁判官、事務官の増加も必要と考えます。 これらを考え合わせますと、今回、判事三十人、裁判所職員九人の増員が提出されていますが、それ以上の増員が弁護士任官の推進をも含めて大切だと思います。最高裁の御見解を伺います。
国民から信頼され、的確で公正な裁判で、充実、敏速化するためにも外部研修制度が必要であり、さらに、裁判官、事務官の増加も必要と考えます。 これらを考え合わせますと、今回、判事三十人、裁判所職員九人の増員が提出されていますが、それ以上の増員が弁護士任官の推進をも含めて大切だと思います。最高裁の御見解を伺います。
それから同時に、第六次定員削減計画への協力として、昭和五十八年度は裁判官、事務官三十九名の定員削減を予定をしているわけでありますが、このことによる事務への支障は生じないのか、これについてもごく簡単で結構ですが、お尋ねします。
でございますけれども、現在の、現在といいますか、日本の裁判官の実情を——私も裁判官をやっておりましたけれども、むしろ裁判官としては、何でも自分でやらなければ気が済まないというのが裁判官かたぎだと言われておるくらいでございまして、補助機構を考えるにいたしましても、はたして裁判官が十分に使いこなせるであろうかどうかという心配があるくらいでございまして、ただいま御心配になりましたような補助機構を運用することによって、裁判官事務
たとえば裁判官補とか、あるいは裁判官事務取扱いとかなんとかいう特例を設けなければやはりだめです。そのかわりにその特例によつてやりますその人は裁判事務はとれない。裁判事務がとれないというとちよつと言葉が悪いが、たとえば略式命令のようなもの、これはやはり裁判でありますからちよつと困るのですが、そこは何とか裁判官補あるいは事務取扱いというので、それができることにしなければぐあいが悪いと考えているのです。
尚これについては朝日新聞は企画としてこれを取上げたらしかつたのですが、既に約十日前に私たちの僚友の間で、名前を挙げるならば、現在長野におられる檢察官の山浦、それらの方々以下全部檢察官、裁判官、事務官の方々です。
○委員長(伊藤修君) 思うじやなくして、そういうことをしないというのをはつきりそれを言明願つて置かんと、いわゆる裁判事務のうち裁判官事務には携わらない。而して裁判官事務の中に携わる部面は機械的な部面のみであつて、その上については裁判事務には携わらない。行政面に專ら携わるものであるという御趣旨かどうか、その点をはつきり明確にして頂きます。